今回は、大好評いただいている勝てる提案書シリーズの第3弾です!
勝てる提案書に共通するデザイン・構成要素・ストーリーがあります。提案書を1から作ると大変なので、テンプレートを使ってサクッとブラッシュアップしてもらえればと思います。
今回は、1弾・2弾とは異なる体裁で「超最強・勝てる提案書」をテンプレートとして公開したいと思います!
数値やテキスト、図解を差し替えるだけで簡単に勝てる提案書を作成できるので、ぜひダウンロードして活用していただければと思います。
第1弾・第2弾の記事の記事もぜひご覧ください!
目次
1.配布する決算報告資料
今回は「ECサイト制作企業の提案書」をイメージして勝てる提案書を作成してみました。架空の企業・サービスの提案書なのでサービス内容などはダミー値となります。活用の際は、自社製品・サービスに置き換えて使っていただければと思います!
2.勝てる提案書の構成要素を抜粋して解説
提案書は定番の資料ではあるものの、顧客を納得させて動かすために必要な「型・ストーリー」は決まっています。提案書における構成要素のポイントを抜粋しつつ解説していきます!
(1)会社概要
まずは会社概要です。企業への信頼感や提案の納得感を醸成する上で非常に大切なスライドです。業績推移や経営陣の経歴を掲載するなど、信頼を得るために使えそうな情報は漏れなく盛り込んでいきましょう!
(2)事業概要
続いて、事業概要です。自社の事業領域を明らかにして、どんな企業で、どのような事業を行っているのかを説明します。多角的な事業を行っている場合、「提案内容以外にも広く支援してもらえそう」と顧客に思ってもらえるような内容を盛り込むと良いでしょう。
(3)サービス概要
次は、提案するサービスの概要を説明していきます。提案内容のポイントや競争優位な点を訴求することで、発注への意思を醸成してもらうように働きかけましょう。
(4)実績
続いては、実績に関するスライドです。自社の実績や顧客の声を説明することで、提案内容に説得力を持たせていきます。
なるべく具体的な実績を、定量的な効果とともにアピールするような構成にすると良いでしょう。
(5)Appendix:意思決定に必要な情報
最後に、顧客の意思決定に必要な情報に関するスライドです。
意思決定してもらう上で、顧客が気になりそうな情報をまとめて説明していきましょう。一般的には費用感や導入プロセス、スケジュールなどを説明できるように資料を差し込むことが良しと言われています。
3.ダウンロード
今回紹介させていただいたスライドは以下からダウンロードしてご利用ください。社内外でご利用いただくあらゆる資料(企画書や提案書)などでデザインを変更の上、個人・商用目的ともに無料でご利用いただけます。また、カスタマイズもご自由にいただけます。
※個人情報の入力は不要です。 クリックするとファイルがダウンロードされます。